厚生労働省が行なっている調査によると、普段感じている自覚症状の中で肩こりは女性で第1位、男性で第2位となっています。
この結果からもわかるように、性別や年齢を問わず、肩こりに悩む人はとても多くなっています。
頭や腕の重さを支え、姿勢を保つために、首から肩にかけての筋肉には常に負荷がかかっています。
緊張して固くなった筋肉では、血液の流れが悪くなります。
すると、そこに痛みを引き起こす疲労物質が蓄積し、痛みを感じるようになります。
これが肩こりの正体です。
長時間のパソコン作業をはじめとする日常生活の習慣が肩こりの原因となることはもちろんのこと、筋肉の血流不足や疲労の蓄積に関わってくるのが栄養素です。